3回目までの苦労は使い物にならない！
こんばんは、なおです！
「苦労が人を磨く」
この言葉を信じている人は
多いのではないかと思います。
私も以前はそうでした。
けども
「3回目までの苦労は使い物にならない」
のが一つの結論になってます。
1回目の苦労や挫折というのは
一番調子に乗りやすい。
下手に自信を持つことで
それを克服した自分に鼻高々になり
自分でも気付かないうちに
周囲に迷惑かけている場合もある。
例えばネットビジネスで
ある人のコンサルを受けて
その人が時間になっても連絡してこなくて
「あの人では稼げない」と悟って
別の教材を購入して成功したみたいな感じ。
苦労や挫折の質にもよるけども
風邪をこじらせて治ったレベルでは
ないかと。
そうやって鼻高々になった人が
何かをキッカケに壮大な
しっぺ返しをくらうと
先ず立ち直れないくらいの
精神的なダメージを喰らうんですよね。
1回目の苦労や挫折を克服したという
心理的優越感やプライドが
邪魔をして
崩壊して
凄く卑屈になる人が多い。
今までの自分を全否定して
殻に閉じこもるみたいに。
先の例だと
ビジネスで天狗になって
お客様をみなくなって
浮かれていたら
相手にされなくなってしまって。
(1回目の苦労·挫折)
それで
「そんな自分はダメだ！」
となって
お客様目線を意識してみたけども
何故か皆モチベーション下がってしまい
結果に結び付いてない状況。
(2回目の苦労·挫折)
そんな状況が嫌になって
その商品、ビジネスから
撤退したりしてて。
苦労や挫折もあったけども
途中で上手くいってしまったが為に
自信を持ってしまったが為に
そこでの挫折というのは
1回目の数倍のダメージであって
自分のやっているプロセスや
結果を否定されたような感じになって。
まぁでも
そのくらい怖れずにガンガンいかないと
行動的になれないのではないかとも
思う。
大方、自分の苦労を乗り越えて
鼻高々になって
「開始○ヶ月目で○○○万突破！」
「こんな私でも出来た！」
みたいな人って危うさしかない。
成金のお坊ちゃんが
世間知らずすぎて
社会に出て苦労を克服した程度の事を
鼻高々になって
ドヤ顔で自分より下手の他人に
アドバイスやコンサルしている感が
凄く滲み出ているですよね。
それって結局の所
自分への境遇の考察が足りなくて
すべてのアドバイスが自分主観で
押し付けでしかないという感じで。
その人と同じ境遇の人でなけば
共感出来ないような
内容の話ばかりだからね。
というくらい浅く薄っぺらい。
本質的な話もなく
というか本質を隠し続けて
表面的な話しかしなくて
コピーライティングで煽る事しか
出来ない。
コピーライティングも
まともに出来ないから
行きつく先が型やパターンだったり
エピソードや個性だったりと
矛盾した事になる。
そういう人が
クリティカルダメージを受けると
今までの自分を全否定しだして。
でも
他人にはそんな事も言えないから
何かしらを理由に
ひっそりと撤退してたりしてて。
ガンガンやって
たまたま成功したものだから
ドヤ顔になって。
この度合いがいきすぎると
シラフに戻った時に
過去の自分の愚かさが
謙虚に現れやすくやる。
1回目の所で「苦労に酔っている人」。
これは目が丸くなってしまっている。
借金返済などで危うくなっていて
必死の形相になっているので
脳内物質がまわっているんですか？
ってくらい危うい波動を出している。
あまりにも
稼ぐことに必死になりすぎて
自分の今の状態や感覚にも気付けなくて
表面的には良さげな事話しているように
感じるけども
本質的な所は何故かこちらには
響いてこない。
さぞかし、
今までの自分に自信を得て
満足だったんだろうね。
どうせ自分が失敗するとか
これから先も
うまく行かなくなるんじゃないか
みたいな恐怖など
抱かないで生きて来れたのかも
しれませんね。
例えば中卒底辺だから
これ以上失敗しようがない
みたいな。
なので
今にも壊れそうなガラスのグラスに
ビニールテープでも巻き付けて
壊さないように頑張っているんだよね。
これまで自分が得てきたものが
実はちょっとした事でバラバラに
崩れ去るのが怖くてキツイなんだろうね。
その領域に踏み入れられると
「そんな事話ししなくてもいい」
「それ言ったからって何して貰いたいの？」
と必死に誤魔化そうとする所も
愛らしかったりする。
そういう所を見透かされているのに
気付けてないのはある意味幸せなのかも
しれない。
他人からの何かしらの
メッセージが発信されているのに
そこに気付けてないなんて。
怖いもの知らずで
いられるうちが華かもしれませんね。
その勢いだけで
成功を手に入れると
後々成功への自信と
失う事への不安との狭間で
さらにドツボにはまった
自分をさらけ出す事にも
なりかねませんね。
気にせずに頑張っていってくださいね。
1回目の挫折を乗り越えたのだから
ある程度の謙虚さは持ち合わせて
いるのかもしれませんね。
特にこの日本においては
謙虚さは美徳の一つとされてますし。
実はそれさえも
「無自覚な社会の型に合わせて」
生きている事にすら気付けてない人が
多いですからね。
だから
型やパターンを好んで
それが真実だと思い込んでしまう。
私は大口叩いても
強引な人であっても
面白い人は面白い人だと思うし
エネルギッシュだとも感じますけどね。
その生き方を貫くには
自分の中にかなりの強運を引き寄せる力と
無敵の武器が一つは持ってないと
中々難しいですよね。
そのどちらも持ってないのなら
下手にパクりばかりで
真似事はやめた方が無難かと。
だってそんな生き方
世の中の全員が出来るわけないでしょう。
あなたのお友達はどう？
自分と同じ事出来てないからって
諦めの見下しのコメントを出したりして。
一人一人顔や声が違うように
それ自体が実は「個性」であって。
それがその人を作り出していて
その人だけの人生だったりするわけで。
世の中の全員が
そんな人の真似事など出来ないって
気付けてない点が「その人の個性」
を勘違いしているのではないですか？
少し意見の相違があっただけで
義務や責任を果たせないようなら
個性の意味や物事の本質について
考えてみたらいいのではないですか？
それについて学んでみたらどうですか？
あなた達の生き方はどっちなの？
個性個性と言いながら
最後は日本人が大好きな
「お客様の為に美徳や謙虚さを持て」
と言う。
矛盾しているんだよ。
個性やエピソードを重要視するのか？
美徳や謙虚さの為に
型やパターンを重要視するのか？
別に後者でもいいけども
それは自分が決めた事なんだから
最後まで貫き通してくださいな。
そこがあやふやな人が
多すぎるんですよね。
「成功したければ
黙って余計な事は言うな」
それ自身が実はあなた達が
「稼ぐこと成功することにしか
興味がない」
というのと
「余計な事を言わずに黙っている」
という
日本人特有の美徳と保守の型の間に
実は毒されている事を自ら
白状しているのではないですか？
本当の本当に個性がある人ってのは
そんな事には全く興味がないものですよ。
その人の奥底にある感覚を大切に
生きたいように正直に生きているだけ。
そうまるで
生まれたての赤ちゃんのように。
そうやって生きる事の方が
この日本においては
数段難易度が高い生き方であると思う。
そこに行きつくには
ビジネスで稼げただけでは
到底だとりつけない。
見えない
自分自身の内観と向き合う必要性が
必ず出てくる。
実はこちらにたどり着い方が
あなたの本当の人生の目的を
達成する事になる。
どちらを取るのかはあなた次第！
私はいつもあなたの事応援しています。
今の状況。
·健康···⑦
·思考···⑦
·感情···⑦
